2009年10月5日月曜日

話芸を堪能































5日COOで落語と講談を鑑賞。演じるは若手の落語家春雨や雷太さんと講談師神田松之丞さん。前回は春雨や雷太さんの落語と大神楽の組み合わせであったが、今回は話芸のぶつかり合い。TVやラジオではたまに聴く機会があるが、生はなかなか。まして自宅の近く。雷太さんは前回聴いているので、今回も期待通り。松之丞さんは初めてであったが、期待以上のど迫力。この二人10年後が楽しみ。


それにしても今のお笑いタレントの話芸はこの二人に比べると「話芸」ではない。昔の漫才師は立派な話芸であったが、今のお笑いは単なる素人芸。それを使って番組を作っているのだから情けない。基礎ができていないから1、2年で消えてしまう。芸とは長年の精進の積み重ねの結果。


本当に今のTV番組は見る気がしない。オンディマンドになったらどうなることか?

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