2009年5月30日土曜日

一区切りを付けて新たに


毎度のことだが木曜日から今朝までサッポロに行ってきました。自分の気持ちの中ではサッポロに行くのではなく、サッポロに帰ると思っています。実際に行った目的は商談と会食。別に金曜日の昼の便でも十分間だったんだけど、何故か前の晩から入り、知り合い達と酒を飲みながら会話を楽しんできました。

また、今月はオレにとっていろいろと区切りの月でもあったため半日サッポロの街を散歩しながら来月以降、そして自分のこれからの理想像を頭の中で転がしました。

区切りその1は会社の決算。法人組織にしてちょうど10期目が明日終了します。良く10年もったというのが正直な実感。いままでやってこれたのは現在のそして、過去のクライアントの皆様、仕事でいろいろ協力していただいた関係会社、スタッフの皆様、東大和市市役所、メインバンクである西武信用金庫の皆々様たちのおかげです。正直言ってあと何年仕事を続けることができるか考えました。今の方向性は時の流れに身をまかせ、出たとこ勝負。ただ、今まで通り好奇心と創造力は鍛え続けようと思います。

区切りその2は今まで生きた57年の年月に新たに1つ年が増えること。ただ、また年をとってしまったのではなく、新たなスタートとしてとらえようと決めました。同じ58才でも清志郎のように鬼籍に入ってしまうヤツもいれば、施設で暮らしているヤツもいます。また、これから対人になろうとしているヤツも・・・・・年齢はあくまでも社会的区分でしかありません。一番大事なのは気持ちです。それにはやはり好奇心と創造力。それが自分への刺激になります。これから1年の自分に課した課題は「表現力の強化」。具体的には話すつもりはありません。でも、自分が現在創っているモノにそれが表れれば最高です。

サッポロではおいしいモノを食べ、おいしい酒を大好きな人たちと飲みました。でも、今回は自分の一区切りを付ける良い機会を与えてくれました。その意味から行くとサッポロはオレにとって故郷です。

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